2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2月25日分

「薬師寺涼子の怪奇事件簿 夜光曲 (ノン・ノベル)」田中芳樹(祥伝社ノン・ノベル)←仕事のお供(読了)。 キャラクターもののシリーズで、しかも、途中から読んでいたわけですが、案外楽しめました。破天荒な女王様と下僕のコンビってなかなかいい感じ(笑…

「HOME (アイスノベルズ)」木原音瀬 「暁天の星 鬼籍通覧 (1) (講談社X文庫 ホワイトハート)」椹野道流 「ゆきの山荘の惨劇 -猫探偵正太郎登場- (角川文庫)」柴田よしき 「終戦のローレライ(3) (講談社文庫)」福井晴敏 「終戦のローレライ(4) (講談社文庫)」…

何が違う。

週末に読むべく、仕事関係の本を5冊ほど持ち帰りました。うちミステリーは2冊(上下巻)、1冊は実用書、残り2冊は純文学(というジャンルに入れていいのでしょうか)。もちろん私としては、ミステリーの方が読んでいて楽しいわけですね。結局実用書は読…

2月23日分

「オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す (光文社新書)」三砂ちづる(光文社新書)←仕事のお供(読了)。 帯には“笑える”とか“抱腹絶倒”とかあるけど、まったくそういう類いの本ではないですよ。私、まったく笑いませんでしたもの(ひそかに笑える部…

ホテルでディナー♪

昨日は、ホテルでディナーをいただいてきました(^-^)。場所は、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル31階(最上階)の中国料理「カリュウ」。しかも、半分仕事なので、もちろんただ(笑)。私と後輩(♀)で行ったのですが、2人ともお酒を飲ま…

2月23日分

「異邦人 fusion (集英社文庫)」西澤保彦(集英社文庫)←通勤のお供(読了)。 人と人の絆を感じさせられ、そして考えさせられる物語。謎解き自体は、いつものごとく、SFという設定の中での理論をきちんと踏まえた、とても論理的なもの。ただ、謎が解けるこ…

男をライバル視する女(私だよ、私^^;)。

私の仕事(作品)を見た第三者が、私の性格をぴたりと当てたそうな。確かに、私はまだ若造で(年齢ではなく(笑))、自分では大きな視野を持っていろんなことを考えているつもりでも、経験豊富な彼らから見ると、まだまだひよっこ、というところか。ま、そ…

2月21日分

「異邦人 fusion (集英社文庫)」西澤保彦(集英社文庫)←通勤のお供。 漫画に手を出したおかげで、まだ終わりません(笑)。今日くらいには、ホントに終わらせますってば。 「「「もっと、生きたい…」」」Yoshi(スターツ出版)←仕事のお供。 読み始めました…

「「「もっと、生きたい…」」」

仕事のお供として読みました。…考えました(^^;)。 あくまで、本を読まない子たちのための“お話”だな、と。それ以上では決してない。なんというか、コレを一般的な小説と並べて比べるのは、小説とレポートを比べるようなことで、まったく意味がない。ただ…

感化されやすいのは、いいことだよね?

自分の生き方について、これまでは何の疑問も持ってませんでした。間違ってない、とは言わなくても、“私はこう生きていく”という信念みたいなものはあるんですよね(大げさだけど(笑))。基本的には、やりたいことを一生懸命やって、生きたいように生きて…

2月19日〜20日分

「異邦人 fusion (集英社文庫)」西澤保彦(集英社文庫)←通勤のお供。 読んでます。主人公の誠実さ、几帳面さが伝わりますね。でも、きっと彼には大きな事件が待っているはずなのです。というか、もうすでに1つ目の大きな事件は起こってるんですが。“少女”…

アホが見る豚のケツ。

子供の頃から言い慣れたこのフレーズ。どういうときに使うかというと、例えば、イタズラで、「あっ!」とか言って相手の背後を指さしますね。相手は「何?」と振り向きます。でも当然そこには何もなく、“やーい、ひっかかった、ひっかかった”という意味で「…

2月18日分

「本陣殺人事件 (角川文庫) 金田一耕助ファイル2」横溝正史(角川文庫)←通勤のお供(読了)。 やっぱり金田一は面白いですね。といっても、金田一以外の横溝作品を読んだことがないし、それ以前に何も知らないし(驚)。長編には長編の、そして短編には短…

「機動警察パトレイバー」

はい。こちらも漫画です。少し前に会社の人と話して以来、ずっと読みたかったんですけど、昨日やっと引っ張り出しました。寝る直前に思い立ったので、全22巻のうちまだ半分しか読めてませんが、後藤さんがいい。とてもいい味出してます。 レイバーの進化に伴…

「すっくと狐」

漫画ですけど(^^;)。結局、ソノラマコミック文庫で全7巻そろえてしまいました。もう2回通り読みましたかね(笑)。あいかわらず(というか、変わるわけがないんだけどさ)良いお話です。 妖怪(あやかし)は、人間の“思う気持ち”がないと存在できない。…

やはり無駄な努力でした。

私の週末がぁ…。 ずーっと座り通しで、また腰を痛めました(^^;)。やっぱり、腰掛けるタイプのパソコンラックがほしいなあ。でも、その前にダイニングにテーブルを置かなくっちゃ。引っ越ししてかれこれ3年になりますが、居間のこたつ(夏は座卓)でこと…

2月17日分

「本陣殺人事件 (角川文庫) 金田一耕助ファイル2」横溝正史(角川文庫)←通勤のお供。 順調に読んでます。今朝「車井戸はなぜ軋る」を読み終わったのですが、このネタ、アレとよく似ている。そっちを読んだことがないので、どういうことなのか分かりません…

応募♪

「ブラザーのレーザープリンタ「HL-2040」欲しい!」 …これで良かったんでしょうか。こんなんでいいんですか?

無駄な努力と分かっていても。

蔵書(といっても、ほとんどが文庫なのですが)のリストを作ろうと思い立ちまして。もしかしたら、いつかは手放さなくちゃいけなくなるかもしれないので、「これは読んだよ」という記録とともに、ある程度どんな話だったか分かるように、あらすじなんかも添…

2月16日分

「本陣殺人事件 (角川文庫) 金田一耕助ファイル2」横溝正史(角川文庫)←通勤のお供。 読んでます。やっと金田一の登場です。本作、金田一がアメリカ帰国後初登場ということですが、ストーリーの中では、本陣以前にすでに難事件を解決して、新聞に記事が掲…

妄想が止まらない。

昨日のあのシーンが頭から離れません(笑)。もう、妄想爆裂。あれをラストシーンにしたら、とてもいいBLのお話が書けそうじゃないですか。「うふふ」と笑っていた彼は、ちょっと華奢な感じで、「かわいい…」とぶつやいていた彼はスマートだけど力強い感じ…

2月15日分

「痕跡 (下) (講談社文庫)」パトリシア・コーンウェル(講談社文庫)←通勤のお供(読了)。 今回は、ケイもマリーノも大活躍。舞台がリッチモンドだったこともあって、昔を思い出します。ちょっと寂しくなるけど。でも、なんというか、検死局の局長を退いて…

炸裂する妄想。

今朝、信号待ちをしていた私の後ろで交わされていた会話です。「よう!」 「あっ。びっくりしたぁ…。うふふ」 「うは。お前、驚き方がかわいい…」 えーと。♂×♂です。 あまりにも突然すぎて、というか朝の忙しい時間帯なのに、なんでこんなときに遭遇してしま…

2月11日〜13日分

「震える岩−霊験お初捕物控」宮部みゆき(講談社文庫)←通勤のお供(読了)。 「IN☆POCKET」で特集をしてました。「ぼんくら」「日暮らし」の内容でしたが。でも、同じ時代モノ“人情モノ”ということで、通じる部分があるんですよね。現代モノでは書きにくく…

まだまだ興味は尽きず。

日曜日の話ですが、ドトールでトーストを食べました。そのとき、気付いたこと。 パンが薄い。 いえ、噂には聞いてたんですよ。食パンは、東京では8枚切りがポピュラーで、大阪では4枚〜6枚切りが普通である、と。実際、私にとっても6枚切りがポピュラー…

2月10日分

「震える岩 霊験お初捕物控 (講談社文庫)」宮部みゆき(講談社文庫)←通勤のお供。 読んでます。楽しんでます。これは多分、比較的早いうちに書かれたものだと思うのですが、もうしっかりと“宮部の人情モノ”のスタイルが確立されてますね。宮部の時代モノに…

「痕跡」

「検屍官」シリーズ最新作ですね。前作「黒蝿」から文章の書き方が変わり、イメージチェンジを図りました。でも、やっぱり楽しい、というか、もう楽しいのを通り越してしまってるんですけど、読まずにいられないシリーズです。 キャラクターが順調に育つなか…

「なみだ研究所へようこそ!―サイコセラピスト探偵波田煌子 (祥伝社文庫)」

…ええんですか、鯨さん。鯨さんだからこれでええんでしょうか。 ちょっと心がぐらつく作品でしたわ(^^;)。

食べ過ぎ注意。

yahooもgooでさえも、バレンタイン色(^^;)。悪かないですけどね、年に1回だけだし。でももう私にとっては、心ときめくイベントではなくなってしまったので、そんなに力が入りません(笑)。 今朝のワイドショーで、がっくん(Gackt)がインタビューに答…

2月9日分

「クリスマス12のミステリー (新潮文庫)」アシモフ他編(新潮文庫)←通勤のお供(読了)。 堪能しました。やっぱ短編はいいね。苦手意識を持っている洋モノですが、とても楽しく読めました。対になる「クリスマス13の戦慄」というホラーがあるようです。見つ…