無駄な努力と分かっていても。

 蔵書(といっても、ほとんどが文庫なのですが)のリストを作ろうと思い立ちまして。もしかしたら、いつかは手放さなくちゃいけなくなるかもしれないので、「これは読んだよ」という記録とともに、ある程度どんな話だったか分かるように、あらすじなんかも添えておくと便利よね。なんて考えているわけです。

 そもそも、そういったこまごました作業は好きなんですよね。A型だし(関係ないけど)。それと、仕事柄だとは思うのですが、タイピングがかなり速いというのも利点(何の?(笑))。既存の文章を打ち込むだけなので、簡単なものです。ただ、数がね。

 自分で把握しているだけで、確か読了本は480冊くらいでしょうか。あと、積ん読が100冊越えているので、合わせて600冊くらい?

 これって多いんでしょうか。それとも、少ないですか。

 でもね。最近とくに思うのは、蔵書が日々増殖しているのではなかろうか、と。いや、んなわけないんですけど。ただ、毎日本には触れているわけで、あっちからこっちへ移動させただけでも、なんか増えてる気がするの。それも、気付かないうちにこっそりと細胞分裂で(笑)。

 ときには思い切って処分してみるのも手ですけどね。しかしそうなると、やっぱり一度全部に目を通さないといけないなあ。リストと合わせてぼちぼちと、やってみますか。