2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『アヒルと鴨のコインロッカー』伊坂幸太郎・『腐蝕の街』我孫子武丸『猿来たりなば』エリザベス・フェラーズ・『見えないグリーン』ジョン・スラデック『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』桜庭一樹『謎の紅蝙蝠 お役者文七捕物暦』横溝正史『比丘尼御殿 お役…

4月17日〜6月12日分

◆『からくり人形は五度笑う』司凍季(講談社文庫) ↑通勤のお供(読了)。 感想としては、まあ、普通(笑)。以前、「別に読まなくてもいいよ」みたいなことを言われたことがあったのですが、まあ、そんなところ(笑)。“仕掛け”としてはなかなか面白かった…

なにげに奥が深そう。

以前から、京極夏彦がしきりに勧めていたので、手に取ってみました。『マキゾエホリック Case1:転校生という名の記号』『マキゾエホリック Case2:大邪神という名の記号』東亮太(角川スニーカー文庫)です。 ライトノベルといえば、私の中ではBLと同じ…

あ、かわいい(^-^)。

久しぶりに「ウタワラ」見てます♪ 最近(というわけでもないのですが)、ジャニーズがお気に入り(^-^)。とくにNEWS、KAT-TUNあたりが見てて楽しい(笑)。仕事で見ているギャル誌に、よく、どアップとかが載っていて、ついつい手を止めて見入ってしまった…

『自殺の殺人』エリザベス・フェラーズ『悪魔のワイン』和田はつ子『びっくり館の殺人』綾辻行人『怪盗グリフィン、絶体絶命』法月倫太郎『εに誓って』森博嗣『レタス・フライ』森博嗣『影を踏まれた女』岡本綺堂『模倣密室 黒星警部と7つの密室』折原一『…

3月14日〜4月16日分

『北斎の罪』高橋克彦(講談社文庫) ↑通勤のお供(読了) 浮世絵のシリーズしか読んだことがなく、ホラーちっくなものは、なかなか楽しみました。SFも違和感なかったし。読める作品が増えた気がします。『黒い塔の恐怖 カー短編全集5』ディクスン・カー…

やっぱり宮部はすごかった。

ついでに、もう1つ、読書ネタを。『ブレイブ・ストーリー』読みました。アニメ映画になる、というので、読んでみたかったんですよ。ようやく文庫落ちしたので、読みました。が、上中下3巻(笑)。でも、そんなに苦しい思いはしませんでした。 宮部は本人も…

アリスの過去。

久しぶりに本の話なんぞを。 先日、文庫落ちした『スイス時計の謎』。ようやく読みました。日本推理作家協会賞を受賞したのは『マレー鉄道の謎』でしたね。そっちよりも、私はこっちのほうが断然好きです。 収録されているのは「あるYの悲劇」「女性彫刻家…