2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧
「スローグッドバイ」石田衣良(集英社文庫)←通勤のお供(読了)。 癖なのな何なのか、読んでいると必ずといっていいほど、私はバッドエンドを予測しますね、しかも無意識に(笑)。けれど、どれも裏切られてハッピーエンドで終わるわけです。これで幸せに…
今日行った喫茶店には、ブレンドが3種類ありました。コクブレンド、香りブレンド、苦味ブレンド。風邪を引いていたにも関わらず、香りブレンドを選んでしまって後悔しました(笑)。 昔、全国的にも有名だという喫茶店のマスターに話を聞いたことがありまし…
「空白の起点」笹沢左保(ケイブンシャ文庫) 感想はこちら→「空白の起点」笹沢左保 - 紫微の乱読部屋 at blog
「螺旋階段のアリス」加納朋子(文春文庫) 感想はこちら→「螺旋階段のアリス」加納朋子 - 紫微の乱読部屋 at blog
「スローグッドバイ」石田衣良(集英社文庫)←通勤のお供。 引き続き読んでます。案外早く読み終わりそう。思った以上にいい感じなのは、きっと全部ハッピーエンドだからかもしれません。昔は、バッドエンドの方を好んでいたのかもしれませんが、今は純粋に…
久しぶりの赤川さんです。初期の作品はいいぞ、と他人にはすすめてきましたが、私の方はすっかり内容を忘れてしまってまして(笑)。京都のBOOK OFFで見つけたので、すぐさま読んでみました。 内容はすっかり忘れてました、ええ。どれも記憶にございません(…
金曜から土曜にかけて、京都へ行っておりました。従姉妹の結婚式だったのです。実家から母と妹、そして姪も参加することもあって、姪のご機嫌しだいでは、当日の朝発つのが難しい…ということで、前乗り。私も、がんばれば土曜の朝発っても間に合わせることは…
「火の神(アグニ)の熱い夏」柄刀一(光文社文庫) 感想はこちら→「火の神(アグニ)の熱い夏」柄刀一 - 紫微の乱読部屋 at blog
「阿修羅ガール」舞城王太郎(新潮文庫)←通勤のお供(読了)。 何が阿修羅なのか、どう阿修羅なのか。その辺、とても面白く読みました。考えるに、この辺りから、舞城さんのスタンスがちょっと変わってきているのではなかろうか、と。「山ん中の獅見朋成雄…
たまに「器用だ」と言われることがあるのです。A型なので、基本的に器用だと思うけれども、それは多分に“必然”が影響していると思うのです。 変なところに几帳面なのですよ、私って。半分に折った紙が、ズレてたりすると気持ち悪い。新聞や雑誌を資源ゴミに…
「陰陽師 竜笛ノ巻」夢枕獏(文春文庫) 感想はこちら→「陰陽師 龍笛ノ巻」夢枕獏 - 紫微の乱読部屋 at blog
「怪盗紳士 怪盗ルパン1」ルブラン原作・南洋一郎文(ポプラ社) 感想はこちら→「怪盗紳士 怪盗ルパン1」ルブラン原作・南洋一郎文 - 紫微の乱読部屋 at blog
「倒錯の帰結」折原一(講談社文庫)←通勤のお供(読了)。 なるほど、こういう風に終わるのか(にんまり)。これまでのような驚愕はなかったかもしれませんが(すっかり慣れてしまったのかもしれませんね(笑))面白い終わり方です。何より、山本安男氏に…
基本的に、純文学が苦手です。恋愛小説が苦手です。かといって、全く受け付けないかといえば、そうでもなくて。最近では小川洋子などもよく読みますし、古いところではO・ヘンリー、「車輪の下」ヘルマン・ヘッセ、「老人と海」ヘミングウェイは好きなので…
「黒後家蜘蛛の会 2」アイザック・アシモフ(創元推理文庫)←通勤のお供(読了)。 このシリーズは5巻まで出てますが、何せ次から次へとアイデアがわき出てくるという、アシモフに感服でしょう。すっかり定着したキャラクターに、物語の流れも決まっている…
超久しぶりの火村×アリスの長編! 国名シリーズなのに長編!(笑)。いやー、もう、この2人が動いてるってだけで悶えます(違。いや、ちょっとホントだけどさ)。 ただ、ひと言だけ書かせて。カバー裏のあらすじ、あれはいただけないなあ。終わりの方になら…
いつの間に“Gシリーズ”なんてシリーズ名になったんでしょうね。最初は“Qシリーズ”だと思っていたのに。Qシリーズが世に出始めて、改めて「ホントはまだ決めてない」と言われ、これが出たときには、あたかもこれまでもそう呼んでいたかのように“好調Gシリ…
仕事が忙しい忙しいといいながら、休日出勤なんかもしちゃいましたが、この週末は充実した読書の時間が設けられました。選択が良かったんだよね。森博嗣に有栖川有栖に舞城王太郎なんてのを選んだ日にゃあ、あんた! ってな感じです(意味不明)。でもいいの…
「黒後家蜘蛛の会 2」アイザック・アシモフ(創元推理文庫)←通勤のお供。 いい加減終わりますってばぁ(>_
身近に“本好き”がいることに気付いたとき。もう、このときの感動ったらないですねー。 仕事上のお付き合いはあっても、それ以外の会話ってなかなかできないじゃないですか。たまたまお話する時間があって、趣味の話になったとき、私が「休みの日はずっと本を…
「シンデレラの罠」セバスチアン・ジャプリゾ(創元推理文庫) 感想はこちら→「シンデレラの罠」セバスチアン・ジャプリゾ - 紫微の乱読部屋 at blog
「黒後家蜘蛛の会 2」アイザック・アシモフ(創元推理文庫)←通勤のお供。 まだ読んでます(^^;)。ヘンリーの着眼点ってさすがだよね。作者が意図してミスリードしているんだろうけれども、それにしたって、それも皆目見当がつかないなんて…。それだけに…
現実逃避する癖があったり(笑)。いや、笑ってられないんですけど。 えーと。仕事が忙しくなってきました。そういうときに限って、無性に日記を書きたくなる。読了後の感想を書きたくなる。何か新しいことを始めたくなる…。典型的な“現実逃避”ですな(あは…
「石の中の蜘蛛」浅暮三文(集英社文庫) 感想はこちら→「石の中の蜘蛛」浅暮三文 - 紫微の乱読部屋 at blog
「事故係生稲昇太の多感」首藤瓜於(講談社文庫) 感想はこちら→「事故係生稲昇太の多感」首藤瓜於 - 紫微の乱読部屋 at blog
「おしりのしっぽ 旅する私のふしぎな生活」竹内海南江(集英社be文庫)←ベッドのお供(読了)。 仕事の関係上読むことになったのですが、以前から出ていたのは知っていて、読もうかな、どうしようかな、と迷ったことのある1冊。基本的に好きな作家以外のエ…
猫舌のくせに、夏でもホットドリンクをいただきます。でも、少し冷めないと飲めません(笑)。「アイスドリンクにすればいいじゃないか!」と思われるかもしれませんが、氷の入った冷たい飲み物は、嫌いなのです。氷がイヤなのよね。だから、マクドナルドで…
「QED東照宮の怨」高田崇史(講談社文庫) 感想はこちら→「QED 東照宮の怨」高田崇史 - 紫微の乱読部屋 at blog
「新・世界の七不思議」鯨統一郎(創元推理文庫) 感想はこちら→「新・世界の七不思議」鯨統一郎 - 紫微の乱読部屋 at blog
「未確認家族」戸梶圭太(新潮文庫)←通勤のお供(読了)。 最後に泣いてしまった自分にびっくり(笑)。いや。あまりにも戸梶らしくない終わり方だったので。いや。最初っからずーっと戸梶節だったので、よもやこんな風に終わろうとは思いもしなかったので…