5月21〜23日分

 なるほど、こういう風に終わるのか(にんまり)。これまでのような驚愕はなかったかもしれませんが(すっかり慣れてしまったのかもしれませんね(笑))面白い終わり方です。何より、山本安男氏によるあとがきが面白い。遊んでるなぁ、って感じで(笑)。

 いやー、面白かった。新シリーズということですが、新しいキャラクターたちよりも、昔の登場人物たちが、成長して登場しているあたりが私的ポイントです。ラヴちゃんと萌絵のからみも面白いし、今回は犀川先生が面白かった(笑)。個人的には山吹五月の存在自体が気になる気になる。。。

 久しぶりの火村×アリス。しかも長編! 思いっきり堪能しましたー(にんまり)。密室のトリックは…御手洗級(笑)。そんな気が。。。謎解きに関して何かを言うつもりは全くなくって、ただただ、もう火村先生とアリスのコンビがそこに存在してくれるだけでいい(笑)。そんな狂った読み方をしてたりします(でも、それでいいと思ってるもん)。

 読み始めました。半分くらい読んだかな。少し前の作品なので、私の好きな種類の“勢い”を存分に感じます。どういう風に転ぶのかはまだ見えませんが、いい感じです(何)。第2章に入ったところで笑いましたがね。本を閉じても、思い出しただけで笑える。「無理。」…分かる人にだけ分かってもらえれば(笑)。先が楽しみです。