炸裂する妄想。

 今朝、信号待ちをしていた私の後ろで交わされていた会話です。

「よう!」
「あっ。びっくりしたぁ…。うふふ」
「うは。お前、驚き方がかわいい…」

 えーと。♂×♂です。

 あまりにも突然すぎて、というか朝の忙しい時間帯なのに、なんでこんなときに遭遇してしまうんだろうとか、変にどきどきしてしまいましたが。やはり歌舞伎町が近い場所柄なんでしょうか(んなわけないっての)。それとも、服飾の専門学校の生徒だからでしょうか(偏見だってば(^^;)。しかも生徒だとは限らないし)。

 「うふふ」と笑っていた男の子、確かに甘ったるい感じの話し方ではあったんですけど。でもそれは、普通の範囲内だったと思うんだけどなあ。もう1人の男の子の「かわいい…」というつぶやきがなければっ。あれさえなければ全然普通の会話のはずだったのに。

 あまりにも驚いて、振り返ることすらできなかったのが残念。というか、そんなことはしない方がよかったのかもしれませんが。でもその後、会社につくまでずーーーーーっと彼らのことが頭から離れなかったのはしょうがないよねえ。分かってもらえるよね、この気持ち。ね? ね?(求む同士)。