2月25日分
- 「薬師寺涼子の怪奇事件簿 夜光曲 (ノン・ノベル)」田中芳樹(祥伝社ノン・ノベル)←仕事のお供(読了)。
キャラクターもののシリーズで、しかも、途中から読んでいたわけですが、案外楽しめました。破天荒な女王様と下僕のコンビってなかなかいい感じ(笑)。しかし、大金持ちってどうしてこう鼻持ちならいんですかね(笑)。いい代表が、萌絵です。同性からも嫌われてます(笑)。逆に、大金持ちの令嬢ではなくて令息ならばそれほど嫌われないのになあ、なんてことも考えてみたり。ストーリーは、謎解きは論理的ではないけれども、スピーディーな展開と、キャラクターの魅力で充分楽しませてもらえます。
- 「贄門島〈上〉 (ジョイ・ノベルス)」内田康夫(ジョイノベルス)←仕事のお供。
読み始めました。実は、内田さんも初めて。ドラマで浅見光彦のシリーズはよく見ているのですが、原作はこれっぽっちも読んだことがありませんでした。まだ読み始めですが、なかなか読みやすく、知ったキャラクターなので、すんなりとストーリーに入っていけるのがいいですね。