2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

3月12日〜14日分

「神の手 (集英社文庫)」望月諒子(集英社文庫)←通勤のお供(読了)。 決着のつき方が思った通りで(^^;)。これって、2時間ドラマの見過ぎだよねえ。副作用とでも言いましょうか。作品全体の内容が分かるわけではないし、結末がどうなるか具体的なことが…

因果関係は知りませんが。

どうやら本格的に花粉症のようです(でもまだ認めたくないらしい)。今朝、起きたとたんに鼻水がツーっと流れました(^^;)。カッコ悪いやら、情けないやら。ついに、鼻炎薬を飲みましたわよ。ちょっとはマシだけど、効いているのかどうか分からん。 花粉症…

3月11日分

「神の手 (集英社文庫)」望月諒子(集英社文庫)←通勤のお供。 引き続き読んでます。思ったより、ちょっと時間がかかっているのは、きっと花粉症のせいでしょう(でも、まだ風邪かもしれない、と思ってます(笑))。

「遠い約束 (創元推理文庫)」

光原百合はミステリー作家ではないのではないか。あの人はミステリーを通して、純文学を書こうとしているのではないか。そんな風に思います。それにしては、謎の使い方が上手いんだよなあ(笑)。 こちらも連作短編で、吉野桜子という女の子が、大学に入学し…

「悪魔と詐欺師 薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)」

薬屋探偵妖綺談シリーズその3。前作、前々作に比べてタイトルがストレートなところがよい(笑)。 今回は、連作短編+最後に中編、といういつもとはちょっと違ったカタチでございました。規模は違えど、「どぶどろ (扶桑社文庫―昭和ミステリ秘宝)」やら「ぼ…

「クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子 (講談社ノベルス)」

“戯言遣い”って、ざれごとなのね。たわごとではなく。そこに、案外大きな違いがあって、表面的にはさらっと読めて結構楽しいのだけれども、もっと奥深いところではとてつもないモノガタリが展開されていたりするわけなのですね。で、どちらかというと、私は…

西尾維新と高里椎奈を同時に読んではいけません。

日本語がこんがらかります(^^;)。

「遠い約束 (創元推理文庫)」光原百合(創元推理文庫) 「あいにくの雨で (講談社文庫)」麻耶雄嵩(講談社文庫) 「死者は黄泉が得る (講談社文庫)」西澤保彦(講談社文庫) 「豚たちの沈黙 (創元推理文庫)」ジル・チャーチル(創元推理文庫) 「シャーロッ…

3月10日分

「神の手 (集英社文庫)」望月諒子(集英社文庫)←通勤のお供。 読んでます。話の筋は見えないんだけど、展開の仕方がなんとなく見えてしまうのが、サスペンスっぽい。これを覆してくれると、とても評価は上がるのですが。でも、まだまだ始まったばかりで、伏…

男の子はどこから“男”になり、そして“オヤジ”になるのか。

というタイトルで、ひとつ論文が書けそうです(笑)。 今朝の話です。混みあった地下鉄に、赤ちゃんを抱いた女性が乗ってました。見るからに仕事をしていそうなお母さん(抱っこ紐が着ている洋服とミスマッチで(笑))。子供をあやすのだけれど、尋常じゃな…

3月9日分

「作家の犯行現場 (新潮文庫)」有栖川有栖(新潮文庫)←通勤のお供(読了)。 エッセイに、ちょこっと小説も入っていてお得(むふ)。火村センセは出てこないけど(笑)。知っている作品も案外あって、充分楽しめました。これが動機づけになって、読書の範囲…

「銀河英雄伝説」は理解しきれませんでした。

映画「ローレライ」を見た人に昨日、「終戦のローレライ(1) (講談社文庫)」をお貸ししました。その人もガンダムフリークなので(笑)、もともと福井さんには興味があったらしく、作品も気に入っていただけたようです。その感想が、「田中芳樹の『銀河英雄伝…

いや、スキーはしませんが。

「マンドラゴラ」。この言葉が出なくてねえ。一生懸命考えて、出たのが「ドラゴンドラ」。…苗場のゴンドラじゃないですか(^^;)。いっとき、よくテレビCMでも見ましたね。 ちなみに「マンドラゴラ」とはこういうものです(http://www.joy.hi-ho.ne.jp/tuki…

3月8日分

「終戦のローレライ(4) (講談社文庫)」福井晴敏(講談社文庫)←通勤のお供(読了)。 第5章と終章を読み終えました。ちょっと終章に肩透かしをくらった感じ(^^;)。でも、だからこそ余計に自分の“生きる責任”を実感したってことはあるかもしれない。“To L…

「作家の犯行現場 (新潮文庫)」

雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載されていた、有栖川有栖のエッセイ「ミステリー・ツアー」をまとめた単行本が文庫になりました。ミステリーの舞台となったところを巡るというもの。“この作品のここ”というピンポイントなものではなく、ここ(もしくはこれ)を舞…

ももも、もしやデビュー?

くしゃみが止まりません。常時、というわけではないのですが、電車に乗ってしばらくしてから。会社で落ち着いたころに。家に着いたとたんに。一度出始めると、ホント止まらないんですよねえ。 もしや、花粉症デビュー? いや、いつかはくると思ってましたけ…

3月5日〜7日分

「終戦のローレライ(2) (講談社文庫)」福井晴敏(講談社文庫)←通勤のお供(読了) 第2章・第3章を読み終えました。一つ山を越えると、その先にはまた一つ、先ほどの山よりももっと高い山がそびえている。それの繰り返し。でも。きっと乗り越えてくれるん…

フリッツがいない。

映画「ローレライ」を見た人に聞きました。感想は「まあまあ」といったところ。あの「ローレライシステム」と、アニメチックなCGが許せるかどうかで、作品の評価が変わるだろう、ということでした。で、逆に聞き返されたんだよね、「原作でも“ローレライシス…

3月4日分

「終戦のローレライ(1) (講談社文庫)」福井晴敏(講談社文庫)←通勤のお供(読了)。 専門用語というか、軍事用語というものは、さっぱり分かりませんが、そのうち分かってくるモノもあれば、全く分からなくても問題ないモノもあるので、最初からそんなに気…

「終戦のローレライ」

ただいま4巻を読んでいるところです。今朝は電車が異様に混んでたんですけど、押されながらもわずかな隙で本を開いて(というより本の間に指を入れて)なんとか読んでました。自分がどんな体制になろうとも、読むことをやめられなかったのですよ。それほど…

あんな店には二度と行かねー。

本日のお昼はパスタでした。お昼にちょうど出かけていたので、2時前という少し変則的な時間。そのお店は前に会社の人たちと1回だけ行ったことがあったのですが、生パスタがおいしかったのと、前回食べ損ねたスープパスタが食べたくて、行ってみました。 し…

ヨン様弁当。

あ。違った。「冬ソナ弁当」でした(笑)。25センチ四方の箱の中は、3つずつ9つに区切られていて、プルコギ(たぶん)やトッポギ、チヂミなど、韓国風の料理が収まっておりました。が、そのうち5種類が炭水化物(笑)。おこわっぽいご飯に、赤米、太巻き…

3月3日分

「春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)」米澤穂信(創元推理文庫)←通勤のお供(読了)。 終わりに近づくほどに読みやすくなりました。やはり私の問題か。やっと慣れたころに終わるのは非常にもったいないのですが(笑)。でも、なんだか続編が出そうな…

ホロホロ…と鳴くから?

本日のランチはアフリカンでした。ホロホロ鳥の照焼きをいただきましたが、これがまた旨い。骨付きで出てくるのですが、思わず手づかみで「がぶり」。鶏とも鴨とも違う、でもクセもなく、ほどよい弾力で、おいしくいただきました(にっこり)。 ちなみに、ホ…

3月2日分

「春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)」米澤穂信(創元推理文庫)←通勤のお供。 読んでます。昨日で終わるかと思ってたんだけど、いろいろ事情がありまして(笑)。もうすぐ読み終わります。短編の連作というか、でも一応長編という形にはなってますけ…

「終戦のローレライ(1) (講談社文庫)」

3月5日、映画「ローレライ」が公開されます。原作は福井晴敏の「終戦のローレライ」。文庫で全4巻。ようやくそろいました。遅いよ(笑)。で、早速読み始めたのですが、やっぱ面白いねー。 すでに文庫になっていた「亡国のイージス」を先に読んでしまった…

“お笑い”の要素って、大切だと思うのです。

私にしてみたら、京極堂シリーズは全編“お笑い”だし。

3月1日分

「嫁洗い池 (創元推理文庫)」芦原すなお(創元推理文庫)←通勤のお供(読了)。 いやー、堪能しました。懐かしの郷土料理を(笑)。そしてまた、解説が最高にいい。高松出身の喜国雅彦さんが面白い文章を寄せています。もう、懐かしさMAXなのです。作品全体…

勧誘電話。

おーおー。営業部屋で電話越しにケンカをしている(笑)。相手はどうやら勧誘の電話らしい。名前出しちゃおうっかなー。「日本テレコム」だって(笑)。 「今こんなサービス使ってますよね?」「はい」「それがもっと安くなるこんなサービスだったらいいと思…

実質的被害はなし。

電話でも訪問でも、突っぱねる自信あり。…そこが“恐ろしい”と言われたこともないことはないけれども(笑)。