食べ過ぎ注意。

 yahooもgooでさえも、バレンタイン色(^^;)。悪かないですけどね、年に1回だけだし。でももう私にとっては、心ときめくイベントではなくなってしまったので、そんなに力が入りません(笑)。

 今朝のワイドショーで、がっくん(Gackt)がインタビューに答えててびっくり。確かに、音楽番組だとフツーに話してますが、ワイドショーのインタビューにまであんなにリップサービスするとは思いませんでした。や。これもお仕事なのねえ(笑)。

 で、がっくんも言ってましたけど、チョコレートの食べ過ぎには気をつけましょう。鼻血が出ます(笑)。私は別にチョコを食べ過ぎたわけではないのですが、今朝から鼻血出まくりで、止まらなくて会社に遅れてしまいました(^^;)。ちと疲れが出たのかな(何に疲れたのかは不明(笑))。会社に着くと、机の上にはチョコレートが。。。チョコ好きなんで嬉しいんですけど、今日はやめておきます。会社で鼻血出すほどカッコ悪いことなはいんです。…ええ、経験者ですとも(笑)。こっそり鼻をすすりつつ、ティッシュを手に喫煙ルームへダッシュするんです。喫煙ルームを使うのは、今は私と社長だけなので、ほとんど見られることはないのですね。だいたい5分くらいで止まるんですけどね。でも、今朝はなかなか止まらなかったよ。

 私は違うけど(何度でも言うゾ)、気をつけましょうねー。

「痕跡」

 「検屍官」シリーズ最新作ですね。前作「黒蝿」から文章の書き方が変わり、イメージチェンジを図りました。でも、やっぱり楽しい、というか、もう楽しいのを通り越してしまってるんですけど、読まずにいられないシリーズです。

 キャラクターが順調に育つなか、主人公のケイだけは前作で5歳若返ってます(笑)。いや、これはいいことだと受け止めてますけどね、私。その分、ストーリーを続けようということなんでしょ? 新しく加わった(といっていいかどうかは分かりませんが)ルーディは好感が持てるし、随分大人になったルーシーは頼もしいし、やっぱりマリーノはそんなに好きにはなれないけれど、でも、ケイもずっと検死官の仕事を続けているわけだし。

 前作から第2部が始まったと考えると、大きな風呂敷も一応はたたみ終わったのかな、と思わせておいて、もしかしたらまた大きなヤマがあるのかも。なんといっても、今回の舞台はリッチモンドだもんね。

 もう少しで読み終わります。このシリーズだけは、あまり洋モノだと意識せずにたったか読めちゃうんですよねえ。もう、名前も場所もおなじみで慣れてしまったからでしょうか。

2月10日分

 読んでます。楽しんでます。これは多分、比較的早いうちに書かれたものだと思うのですが、もうしっかりと“宮部の人情モノ”のスタイルが確立されてますね。宮部の時代モノには、町人と同心もしくは岡っ引きといった“庶民”がいきいきと描かれているわけですが、その中でも、元気過ぎるくらい元気な若者(もしくは子供)が光りますねえ。お奉行もまたいい味を出してるし。しかも今回は、事件に史実が関わっているような雰囲気。時代モノの中にまた歴史的な謎を組み込むというのも新しい試みなんじゃないかと思います。