8月15日〜17日分
『毛糸よさらば』ジル・チャーチル(創元推理文庫)
↑通勤のお供(読了)。
相も変わらず、終始ドタバタやってましたが(笑)、にもかかわらず、感動できるシーンあり、そして、謎解きはいたって本格。ジェーンの性格そのままに、ドタバタと一気に読んでしまえる薄さも魅力だし(笑)。ただ、やっぱりちょっと男性にはキツいのかもしれません。
『鏡の中は日曜日』』殊能将之(講談社文庫)
↑新通勤のお供。
最初に“館”の間取り図があり、登場人物の紹介があり…。ストーリーというよりも、こういうつくりを見ただけで、もうヨダレもんです(笑)。また、読み始めると「始まったな」と感慨深かったり。やっぱりこの手のものが好きなんですね、私って。