7月11日分

オンライン書店ビーケーワン:ラストホープ

↑通勤のお供(読了)。なんかあっけない終わり方で気が抜けた(笑)。結局、夢の話が浅暮さんらしさなんだと思う。『石の中の蜘蛛』に比べると全然読みやすかったですけどね。でも、なかなか先が見えず、期待させたわりにはこぢんまりとしていたのがちょっと残念。

オンライン書店ビーケーワン:迷宮百年の睡魔

↑ベッドのお供(読了)。ミチルとロイディのクールな会話がなんとも(にんまり)。メグツシュカ、メグツシュカ、メグツシュカ、、、どこかで聞いた名前だな(くすくす)。確認してないけど、きっと間違いない。こういう仕掛けってとても好きです(^-^)。ミステリーのトリックとしては、正直ぎりぎりのところだと思う。でも、いいんだ、森博嗣だから(笑)。それよりも、ミチルとロイディの関係がいい。多分、続編もあるんだろうな。だって、ねえ(笑)。

オンライン書店ビーケーワン:毒入りチョコレート事件

↑新通勤のお供。薄井のに読みにくい(^^;)。洋モノは慣れるのに時間がかかるんだよなあ。そこが改善すれば、もっとどんどん読むのに。事実、パトリシア・コーンウェルの作品はどれもそんなに戸惑わない。訳の違いだと思うんだけど。しかしながら、名作といわれる古典に関しては、なかなか新訳にはならないのが難点。その辺をもうちょっと考えてもらってもいいのかも。読みやすくなると、断然読む人は増えると思うんだけど。さて。超有名な本作、もちろん初体験です(笑)。何らかの“仕掛け”を楽しみにしてるんですが(^-^)。