2005-06-15 6月14日分 昨日の活字 「姑獲鳥の夏」京極夏彦(講談社文庫) ↑通勤のお供。順調に読んでます。蘊蓄は面倒ですが、しっかり理解しておいた方が、後々がとてつもなく面白いのです(笑)。前フリが長いし難しいからやっかいで難解な作品だと思われがちなのですが、基本的にギャグですから。遊んでますからね、京極さんは(きっと)。それに乗っかって楽しみながら遊ぶのが、正しい京極堂シリーズの読み方なのかもしれません(嘘)。