１月13日分

「オペラ座の怪人」ガストン・ルルー（創元推理文庫）←通勤のお供（読了）。
　私には、とても難しいお話でした。あまりにも何もかもが自分とかけ離れ過ぎていて、どこにどう感動したらいいのか分からない（笑）。でも、ものすごい力で物語に引き込まれるのです。あの魅力は何なんでしょう（^^；）。

「ジャカルタ炎上」松村美香（文芸社）←仕事のお供（中断）。
　…取り上げられてしまいました（^^；）。もうちょっと仕事が落ち着く週末にでも読みたいです。

「松本清張傑作短篇コレクション（上）」宮部みゆき責任編集（文春文庫）←新通勤のお供。
　読み始めました。宮部みゆき責任編集ということで、やっと手にしました、松本清張。実は未読だったりします。とっつきやすい短編から、と思いきや、上中下３巻もあるんですねえ（笑）。しかもというか、やはりというか、文章が硬質でちょっと古い。サクサクとはいきませんが、気長に楽しみます。