10月6日〜9日分
『ブラウン神父の童心』G・K・チェスタトン(創元推理文庫)
↑通勤のお供(読了)。
のっけからすんごい展開になるんですけど、その勢いのまま、ストーリーが進んでいきます。連作短編なので、状況もいろいろと変化していくわけなのです。言い回しが古かったり、ちょっと神話的なところことか、宗教的なところとかあると、なかなか頭に入ってこないのですが、ただ、謎解きだけは面白い! 一度でちゃんと理解できるし、とても衝撃的でたまりません。事件の終わらせ方も独特で、それも好きですね。
↑新通勤のお供。
読んでます。刑事もの、といったところでしょうか。乱歩賞受賞作です。なんとなく、うがった見方をしてしまうのですが、まだ途中なので、裏切られないという保証はない(笑)。楽しみながら読んでます。