公文のCMに出てくる女の子が使っている鉛筆は、きっとモー娘。。

 教室で、子供たちが一生懸命プリントをこなしている風景に、先生らしい人の声が重なり、そこにさらにナレーションが重なる公文のCM。何が気になるって、先生の「君ならできる」という言葉。子供に対して(子供じゃなくても、誰に対しても)、日常的に「君」という言葉が使われる風景にお目にかかったことがないので(笑)。子供(生徒)に「君(私の中では“あなた”に変換される(笑))」という対等な言葉を使っておきながら、次の瞬間「そうそう。そういうことです」と、とても冷たく言い放つように聞こえるセリフがくるんだなあ。感覚的なことで非常に申し訳ないのですが、私が慣れ親しんだ公文とは違う雰囲気を感じてしまったので、違和感を感じるのですね。子供に対しては、もっとフランクに、もっととっつきやすい優しさを出してやった方がいいんじゃないかと。もしかしたら、私のこの感覚は刷り込みなのかもしれませんが(笑)。