暑いときに熱いもの。

 冷たい食べ物(飲み物)があまり好きではありません。アイスコーヒーや、ざるそば、冷やし中華とか、夏になるといろいろ出てきますよね。あまり寒いのが得意じゃない、ということもその理由の一つかもしれません。

 冷房の効いた室内で冷たいものを食べると、とたんに体温が下がるんですよ。それがたまらなくイヤ。で、お店を出るとむちゃくちゃ暑いでしょ? そのギャップに体がついていけないんです。頭痛がしたり、だるくなったり、胃腸を壊したり。なので、夏は余計に熱いものを食べるように心がけてます。

 というか、基本的に“ぬるい”のが好きみたい(笑)。熱いものといっても、実は猫舌で、適温になるまで食べられなかったりするのです(笑)。コーヒーや紅茶は少しおいて冷ましますし、食べるのが遅いので、麺類はのびちゃったりしますが、でも、冷たいのはキライ。

 ファーストフードとかに行くと、私は必ず「コーラ、氷なしで」。よく驚かれますが、ちゃんと対応してくれますよ(笑)。コーラは好きなのです(矛盾?)。そういえば、私の郷里には昔、喫茶店のメニューに「ホットコーラ」なるものが名を連ねていましたもんね*1。だから(?)ぬるいコーラも大丈夫(^-^)。

 “ぬるい”ものなら、熱いのを冷ましたものも、冷たいものが室温になってしまったものも、そうたいして変わりはないと思われるかもしれませんね。でもそんなことはないんです。微妙なんだけど、気持ちの問題なのです(違)。いや、やっぱり室温よりは少し温かいものの方が好きですから(笑)。

 母なんかはとくに、熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに、という人なので、よく怒られたり*2からかわれたり(呆れられてたのかもしれない(^^;))しましたね。妹は冷たいものを飲んだり食べたりするとすぐお腹を壊す子だったので、氷は絶対入れませんでしたが、熱いものはすんなり飲んでた記憶があるなあ。父親に似てるんだろうなあ。父も夏でもホットコーヒー、熱いうどん、な人ですから。でも、猫舌(笑)。

 毎朝、通勤するだけで汗をかいてしまいますが、会社に付くとホットコーヒーが定番なのです。しかも、まだコンビニにホットドリンクがある、ってのが嬉しいじゃないですか。以前は、自販機の切り替えと合わせて、4月になると一切のホットドリンクは姿を消してましたけどね。今でも、コンビニによっては、ホットドリンクはお茶しかないところもありますが。セブンなんて、夏でもおでんやってますしね。ホント、どんどん“コンビニエンス”な世の中になっていくなあ *3

*1:実際、喫茶店でそのメニューを見たことがあるかというと、自信を持っては言えませんが、1度家で作ったのは憶えてます。あまり違和感なかたのですが(笑)。

*2:母が冷やしておいた紅茶をレンジで温めて飲んだら怒られた(笑)。それなら自分でホットを入れろ!と。ごもっとも。

*3:そして、それと引き換えに“季節感”というものが失われていく、と。