6月7日分

オンライン書店ビーケーワン:七つの危険な真実

↑通勤のお供(読了)。連城三紀彦の作品は、どうしてこうも鳥肌が立つんでしょうか(^^;)。手紙なのに。1年前に刑事を辞めて故郷に帰り、家の事業を手伝っているはずの青年から、当時コンビを組んでいた先輩刑事へ宛てた手紙。とても心がこもっていて、だからこそものずごく哀しい。反面、赤川次郎の作品は心が温まります。厳密にいうとミステリーではないでしょうが、それでもOKです。あと、乃南アサもほとんど読まない作家さんなのですが、これは電車の中で泣きそうになりました(^^;)。あっという間に読み終えてしまったのが惜しいなあ。

オンライン書店ビーケーワン:半島を出よ 上

↑仕事のお供。読み始めました。む、難しい(^^;)。読むリズムがまだ整っていなくて、必死に文字を追っている感じ。なんとなく内容は頭に入ってきてますが、まだまだ楽しめていないなあ。

↑新通勤のお供。読み初めました。最初の1作は、先日「M列車」で読んでしまいました(笑)。短編の連作で、たぶん「殺意は砂糖の右側に」の続きだと思われます。