4月12日・13日分
- 「時計館の殺人 (講談社文庫)」綾辻行人(講談社文庫)←通勤のお供(読了)。
あっという間に読み終わった気がします。あんなに厚いのに(笑)。でも、長かったとも、厚かったとも思いませんでしたね(重かったとは思いましたが(笑))。とてもスムーズにストーリーが頭に入ってくるっていうのは、あれだけ凝った話にしてはなかなかないものです。感想としては“面白かった”というよりも、“そういう展開になって当然だろうな”という気持ちの方が先でしたねえ。面白くて当然、騙されて当然、そして、そういうストーリーで当然…という感じ。もう、のめりこみ過ぎてるんでしょうねえ(^^;)。
- 「クラインの壺 (講談社文庫)」岡嶋二人(講談社文庫)←新通勤のお供。
読み始めました。早くもハラハラどきどきの予感がして、心臓が痛い(笑)。ミステリー好きでも、ハラハラどきどきはあまり得意ではないのです(^^;)。でも、絶対面白い予感…(日本語変だけど)。