壮大な夢。

 昔から、とても都合の良い夢をよく見る方でした。例えば、アイドルの恋人になった夢だとか(でも、舞台は自分が通っていた学校)、アクション映画で主人公に助けられる役だとか、なんせいつも“おいしい役”ばかり。まあ、自分の夢だから、自分勝手に都合の良い夢ばかり見るのは、それこそ私の勝手(笑)。でも、“おいしい役回り”というだけでなく、いつもちゃんとストーリーになっているのですよ。しかも、エンディングまでカッコよく決まってる(笑)。

 昨日もなんか壮大な夢を見たんですよね。断片的にしか憶えてないし、その憶えていることを掴もうとすると、消えてしまって、もう雰囲気すら思い出せなくなってしまうのですが。ただ、先日読んだ「クラインの壺 (講談社文庫)」が、ハラハラどきどきしっぱなしのストーリーだったので、その余韻が残っていたんだなあ、という気がします。

 まあ、基本的に単純なんでしょうね、私(^^;)。