3月29日分
- 「新・世界の七不思議 (創元推理文庫)」鯨統一郎(創元推理文庫)←通勤のお供(読了)。
納得できるものもあれば、反論したものもある(笑)。ピンとこなかったものもあったし、やはり前作と比べると落ち着いたというか、なんというか。ただ、“お約束”的笑いは豊富にちりばめられていて、鯨さんらしい楽しみ方ができます。
- 「QED 東照宮の怨 (講談社文庫)」高田崇史(講談社文庫)←新通勤のお供。
読み始めました。東照宮は守備範囲外なので(と大きな口をたたけるほど何かを知っているわけでは決してない(笑))、ただ純粋に楽しんでます。関西、まあ伊勢くらいまでならなんとかついていけるんですけど、関東方面はまったく無知なのです。東照宮は行ったことすらないですし。いろいろ想像しながら楽しんでます。ただ、南光坊天海の話になるのであれば、“あの説”なんだろうなと想像できてしまうあたりがなんとも。まさか違う解釈は出てこないだろうしなあ。という複雑な思いとともに読んでます。