3月18日〜21日分
- 「御手洗潔の挨拶 (講談社文庫)」島田荘司(講談社文庫)←通勤のお供(読了)。
随分古い作品もあるようなのですが、やっぱり御手洗モノは面白いですね。短編なのに、壮大なトリックをちゃんと組み込んである(笑)。でも、これでやっと少しだけですけど、御手洗に近付けたのかな、と。いろんな意味で、感動しました。
- 「有栖川有栖の本格ミステリ・ライブラリー (角川文庫)」有栖川有栖編(角川文庫)←新通勤のお供。
こちらも、古く珍しい作品がたくさん。でも、どんなに古くても、色あせないのが、本物の本格なんだと思いました。短編なのに、「読者への挑戦」がある! しかも、解けない!(笑)。漫画まであって、新鮮な気分で楽しんでます。