まさかコバンザメだとは思いもしませんでした。

【あやかし】

  1. 船が難破する時に海上に現れるという化け物。
  2. 不思議なこと。また、そのもの。妖怪(ようかい)。
  3. コバンザメの別名。
  4. (「怪士」と書く)能面の一。男の怨霊(おんりよう)を表す面。
  5. 愚か者。

                           by大辞泉

 まさかコバンザメとわっ。

 妖しい風体の魚介類なら五万といるのにね(笑)。例えば、リュウグウノツカイだとか。どう見たって、そんなにロマンティックなシロモノではない。デカいし。おっそろしいもん。

 http://research.kahaku.go.jp/zoology/uodas/thanks/2000-06-15_akanamada/ryuuguu/

 それはおいといて。

 最近、あやかしが少し恋しくなりました。高里椎奈でも読もうかな。小野不由美だってまだ読んでないしなあ。でも、漫画が読みたい。漫画で読みたい。

 「綺譚倶楽部」も悪かなかったんですけどね。ちぃとばかり物足りなかった。もうちょっと、あやかし寄りの話だと良かったんだけど。

 あやかしで思い出しました。藤木稟です。探偵SUZAKUシリーズの人ですが、女性だったんですねえ(前にも書いたかな)。なぜか、清涼院的な男性を思い描いておりました。*1

 それもおいといて。

 やっぱり新刊でそろえるかなあ、「すっくと狐」。いま「ホラーM」では、その後のストーリーが展開されているらしいんだよね。子供がいるってさ。それも2人も。う゛ー。読みてー。文庫で全7巻。…置き場所が(^^;)。

*1:といいつつ、清涼院は未読。顔をちらっと見たことがあり、愕然とした記憶が(笑)。島田荘司か、有栖川有栖か、清涼院流水か…。