このクソ坊主。

 週末に法事がありました。お寺で法要を執り行ってお墓参り。その後食事をして解散、という流れ。ま、地域や宗派によっていろいろあるものですが、法事に限っては祖父母以外のには出たことがなかったので、こんなに違うものかと驚きました。

 まず、お寺の法要というのが初めてだったのね。正座がキツイだろうと予測をしていたのですが、なんと本堂にイスが並んでいる(笑)。床は畳ではなく絨毯。これも配慮というのでしょうか(^^;)。

 さらに期待を裏切ってくれたのが、お坊さん。住職さんとでもいうんでしょうかね。法要の前にお話しがあったのですが、まず、こういう話って最後にするんじゃないんですか。説法というのはそういうイメージだったんですけど。ま、その話ってのが説法なんて絶対言ってやらない!というくらいくだらない話で。その坊主、せいぜい40代くらいですよ。こちらは60代70代が多数を占めてます。そんな若造が説教を垂れる相手ではない。しかも内容がくだらない上に、話し方がむちゃくちゃ下手。聞いているだけでむかっ腹が立つ(笑)。よくみんな我慢してるなあ、と思ったものです。…しかも法要の方が短かったかも(笑)。
 
 いくら“僧侶”の資格を持っているとはいえ(僧侶というのは資格制度でしたっけ)、“徳”がないとなんのありがたみもない。私個人は、無宗教無信心ですが、宗教に関しては少し興味があって、いろいろ調べていた時期もあるんですね。だから、初めて聞くお坊さんのお話を期待してたのになあ。ま、これは宗派が問題なのではなく、坊主の資質だろうな。