1月26日・27日分
- 「透明な貴婦人の謎―本格短編ベスト・セレクション (講談社文庫) 本格短編ベスト・セレクション」本格ミステリ作家クラブ編(講談社文庫)←通勤のお供(読了)。
ちと評論は苦手なので、飛ばしましたが。全体的に、とても楽しめました。ただ、松尾由美がちょっと拍子抜け。いや、面白かったんですけどね、なんか文章がちょっと好きではないかも。また長編を読んだら違うのかもしれませんが。
- 「孔雀狂想曲 (集英社文庫)」北森鴻(集英社文庫)←新通勤のお供。
読み始めました。骨董がテーマの連作短編。骨董というと、やっぱり陶子さんを思い浮かべますが、ここにも出てきます、畑中さんが(笑)。雅蘭堂の主はなんとなく、工藤さんを思わせます。北森さんらしい、優しさ溢れるお話です。