2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

4月6日分

「火の神の熱い夏 (光文社文庫)」柄刀一(光文社文庫)←通勤のお供(読了)。 間違いなく本格なんですけど、なんというか、いつもの柄刀さんらしさがあまりなかったかも。もっとぐっと心に迫ってくるものがなくて残念。内容全部が、“論理的な謎解き”に費やさ…

こんなに身近に同士がいたとは。

先日、とても面白いできごとがありました。 仕事で、取引先の方と一緒に電車に乗って移動したんですが、彼女、鞄に「螺旋階段のアリス」を持ってました! 私が前の日に読んだ本ですよ。お互いびっくり! そこから話が盛り上がったことはいうまでもありません…

とんとご無沙汰。

私にしては珍しく、しばらく間があいてしまいました。ちょっぴり体調が芳しくなかったのが主な原因。何かの病気というわけでもなく、ただ、だるい。しんどい。やる気がない。この週末でなんとか復活しましたが、今日は今日で雨なんか降ってるもんだから、ひ…

4月5日分

「陰陽師 龍笛ノ巻 (文春文庫)」夢枕獏(文春文庫)←通勤のお供(読了)。 起こる“事件”に凄惨さや悲しさ、侘びしさのようなものは、今回はあまり感じませんでした。なので余計に、晴明と博雅のいい関係、そして晴明の家の庭のいい感じが実感できたような気…

4月なのねぃ。

最近、やけに電車が混むと思ったら、新入社員の方々なのね。街中でも、真新しいスーツでびしっとキメた若者たちが闊歩してる(なぜか群れてますが(笑))のをよく見かけるようになりました。 新人クンたちの見分け方としましては、女性はもう、すぐに分かり…

4月2日〜4日分

「石の中の蜘蛛 (集英社文庫)」浅暮三文(集英社文庫)←通勤のお供(読了)。 ハードボイルドとファンタジーの融合、、、そうかもしれませんが、なんだか読んでて眩暈がしてきました(笑)。読み終わっても、結局眩暈が一層酷くなっただけ、という気もします…

えーい、ちくしょう。

寒いのか温かいのか、どっちかにしてほしいゾ、この天気。 いいお天気なのはいいのですが、日影に入るとまだ寒い。朝は一生懸命歩くので(笑)、電車の中や会社に着いた早々、汗をかいていたりするわけですよ。それが、急速に引いて冷える。暖房が恋しくなる…

4月1日分

「石の中の蜘蛛 (集英社文庫)」浅暮三文(集英社文庫)←通勤のお供。 引き続き読んでますが、会話文がほとんどありません。一人称で主人公が語っているわけですが、異様に発達してしまった(?)聴覚がどういう風に感じるか、とか、抽象的なんだけど、それが…

「怪盗紳士 怪盗紳士 怪盗ルパン 文庫版第1巻」

やっと読むことができました。文庫版・怪盗ルパン全集の中の1冊。やっぱりA型ですからね(笑)、順番通りに読まなきゃ。 私の記憶では、昔の全集は「奇巌城 (シリーズ怪盗ルパン)」が第1巻だったのです。でも、全集の順番も本来の発行順にしたという説明…

嬉しい出会い。

なんといいますか、私のサイトも無駄じゃなかったのねえ(嬉し泣き)。「紫微の乱読部屋 at blog」の方へ、「ジャカルタ炎上」の作者・松村美香さんからコメントをいただいてしまいました(^-^)。松村さんのブログ「汝の隣人のブログを愛せよ | LOVELOG」で…

3月31日分

「QED 東照宮の怨 (講談社文庫)」高田崇史(講談社文庫)←通勤のお供(読了)。 うーんと、ちょっぴり拍子抜け(^^;)。結局、東照宮に終始していたわけですね。ま、タイトルがそうなんだからそれでいいんですが。なんか、もっと壮大なものを想像していたの…

The 検証。

講談社文庫 38文字×16行 新潮文庫 40文字×17行 創元推理文庫 40文字×17行 集英社文庫 41文字×18行 手持ちの文庫から適当に選んで数えてみただけなんですけど、あらかた私の予想した通りでした。

そろそろ寿命でしょうか。

うちの冷蔵庫、2ドアの小さいものですが、古いんです。よく、冷蔵室のいちばん上に置いておいたものが凍ったりします。昨日は、ヨーグルトが凍ってました(^^;)。 花粉症対策として、毎日ヨーグルトを食べよう、という目標があるのですが、以前は小さいパ…