孫悟空(サイヤ人でない方(笑))。

 日記ではなく月記になりつつありますが。。。

 珍しく、月9を見てます。とはいっても、『西遊記』ですけど(笑)。猿ですよ、岩から生まれた猿と、河童と豚(笑)。大昔、見てました。堺正章のです。途中で、猪八戒西田敏行から、左とん平に変わったこともちゃんと覚えてます。宮沢りえ本木雅弘のも覚えてます。夏目雅子以来、三蔵法師は女性がやるようになっちゃってるんですね。似合うからいいけど。
 さて、今回の『西遊記』ですが、とてつもなくよろしいです。香取慎吾って、やっぱこういうワイルドな役がいいみたい(笑)。『忍者ハットリ君』は見てないですけど、きっとハマってたんだろうなと想像できます。なにせ、『新選組』があれだったから(笑)。や、ドラマ自体はものすごーくよかったんですけどね。周辺の共通認識として、「あれは慎吾がかわいそう(笑)」というのがありまして。まあ、いいや。
 『西遊記』って、なんとなく筋は覚えているし、大昔の妖怪たちのお話だし、ほんとのエンタテインメントだと思うのですよ。ただ、単純に楽しめばいい。それだけ。
 なのに、なぜ、泣けるのか(笑)。
 初回から私、慎吾のセリフに泣いてしまいましたもの。恥ずかしいけど(笑)。しかも、2回も! 途中で、とってもいいセリフを吐くわけですよ、孫悟空が。そして最後に、もっといいセリフを言う。単純なんだけど、純粋でいいなー、って思う(^-^)。
 今回はもう1つ見どころがありまして。ウッチャンのアクションが見ものです。さすが、アクション俳優(違)。慎吾もいいんですけどね、アクションシーンはウッチャンを見ます。昔っから好きなんだよね(笑)。

 さて。

 この冬の連ドラ、何本か見てるんですけど、『西遊記』のほかに、『アンフェア』がいいですね。これって、昔、月曜10時から日テレでやっていた系統のドラマっぽいんです。それだけじゃなくって、やっぱり篠原涼子が素晴らしく良い。映画『姑獲鳥の夏』では、ほんのチョイ役でしたが、とっても良かった。ドラマはあんまり見ないんで、他の役がどうだったかはわかりませんが、『アンフェア』はなんせいい。
 先週と今週、うらで『戦国自衛隊』をやってるんですよね、藤原くんも出てます。でも、『アンフェア』を見ちゃった。そのくらい、魅力的です。