葉の茶のはのちゃん。
ダイドーの「葉の茶」のCM、ご存知でしょうか。情けない顔をした葉っぱのキャラクター（イラスト）が、赤ちゃんに揉まれ叩かれ潰される…という悲惨なCMなのですが（笑）。キャラクターの情けない顔と、赤ちゃんの無邪気さのミスマッチが面白いんですよ。ちょっとマイブームだったりします。名前は「はのちゃん」というようです。“手揉みのおいしさ”というのが売りらしく、ようは、葉っぱが揉まれれば揉まれるだけ良い味になる、ということなんでしょうね。
さて、その「はのちゃん」ですが、意外なところで発見しました。
昨日、世界陸上は最終日ということもあって、午後７時から、マラソン女子をやってました。前日の男子がなかなか良い成績だったので、女子も期待されていたと思うのですが、結果はまあまあ（笑）。その中でも、初めてのマラソンで世界陸上への切符を手にしたという原裕美子。彼女はよくがんばりましたね。「怖いもの知らず」とかだとか、「無謀」だとか言われたようですが、結果が良ければすべて良し。日本人の中で１位ですもん。
さあ、その原裕美子ですが、最後の最後もむちゃくちゃがんばりました。そして、涙のゴール。感動しましたね。しかし、しかしなのです。
眉間にシワをよせて泣きそうな顔をしている原裕美子が、どうしても葉の茶の「はのちゃん」に見えて仕方がない（笑）。…これも愛情、ということで（^^；）。
