1月31日分
- 「冬のスフィンクス (光文社文庫)」飛鳥部勝則(光文社文庫)←通勤のお供。
読んでます。ちょうど半分くらいでしょうか。最初の雰囲気はずっと引きずったまま、でも、展開としては面白くなってきました。がしかし。美術史や心理学の話になると、とたんに興味が削がれる(笑)。確かに、難しい話なんだろうけど、書き方によってはもっと興味をそそる内容になるはずなんだけどなあ。多分、狙っているのはそこじゃないんだよね。それは理解できるのですが、しんどいことには変わりない(笑)。これほど起伏の激しい作品は初めてじゃないかな。